検診の必要性
年齢やホルモンステージに対応した女性検診メニューをご用意しております。
検診メニューについてはこちらをご覧ください。
◇◆ 子宮頚癌検診 ◆◇
子宮頚癌の原因となるHPVは、性行為によって感染します。そのため、10代でも性交経験のある方は、子宮癌のリスクがあるということになります。20代や30代での早期の子宮癌の発見は増えてきており、年齢を問わず、検診の必要性が指摘されています。 子宮頚癌は早期(0期叉は1a期)に発見されれば、子宮の一部叉は子宮全部をとることでほぼ完全に治療する事が可能です。しかし、早期の場合自覚症状はほとんど出ません。不正出血や接触出血(性交後の出血)といったはっきりとした自覚症状があったときには、進行癌になっていることも少なくありません。治療可能な早期のうちに癌を発見するためにも、1年に1回の定期健診をお奨めしています。
◇◆ 女性ホルモン検査 ◆◇
女性ホルモンは、卵巣で作られる2種類のホルモンの事を指します。通常は25歳くらいで最もバランスが安定し、更年期を迎える40代にはいると徐々にバランスが崩れてきます。 しかし、食生活・生活リズムの乱れやストレスフルな生活のせいで、ホルモンバランスの異常をきたす女性が増えてきています。月経不順がある方はもちろん、冷えや全身のだるさなど、原因のはっきりしない体調不良がある方は、一度女性ホルモンのバランスを確認されてはいかがでしょうか。
◇◆ 超音波検査 ◆◇
30代の女性の3人に1人は子宮筋腫を持っているといわれています。子宮内膜症や卵巣嚢腫は20代からリスクが高まります。しかし、子宮筋腫や卵巣の腫瘍は、かなりの大きさにならなければ触っただけでは発見することができません。また、卵巣は「沈黙の臓器」と言われるくらい、病変があっても症状が出にくい臓器でもあります。 これらの病変を早期に発見するには、経膣超音波で子宮や卵巣の状態を定期的に確認することが一番です。月経量が多い方や月経痛がひどい方はもちろん、何も症状がない方でも、1年に1回は超音波検査を受けておくと安心です。
◇◆ 性感染症検査 ◆◇
性行動の低年齢化により、10代~20代への性感染症の蔓延は深刻な問題となってきています。現在広まっている性感染症は、HIVをはじめクラミジアやHPVなどいずれも、感染してもほとんどが無症状で発見しづらいという特徴があります。 気になる症状がある方はもちろん、パートナーが変わったときには、ひと通りの検査を受けておくことをおすすめします。また、ご結婚やご妊娠を予定されている方は、妊娠前検査として性感染症検査をしておくといいでしょう。